第606話
柿其渓谷と阿寺渓谷
2026年10月12日~13日
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<コースタイム>
10/12
十二兼駅
柿其渓谷入口
霧ヶ滝
柿其渓谷入口
恋路峠
フォレスパ木曽(泊)
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12:33
13:43
14:40
15:41
16:17
16:48
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10/13
フォレスパ木曽
赤彦駐車場
中八丁吊橋
阿寺渓谷キャンプ場
赤彦駐車場
阿寺渓谷入口
野尻駅
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7:43
9:07
9:50-9:52
10:37-10:50
11:33
12:29-12:35
13:02
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すっかり衰えて山らしい山にはなかなかいけなくなったが、ハイキング程度ならと木曽の阿寺渓谷を歩くことを考えた。ところが今度は気候変動のせいか雨続きである。10月になってようやく天気も回復し、連休最終日に木曽に来た。
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初
日は柿其渓谷を歩いてフォレスパ木曽に宿泊し、翌日阿寺渓谷を歩く計画だ。今回は膝が痛くて大変な目にあった三毳山以来の塚原との旅である。中央西線の十
二兼駅から田舎道を歩いたが、途中の民家はどれも昼間からカーテンを閉め切っていて、どこか不気味だった。林道を延々と歩いて霧ヶ滝まで行く。
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渓谷入口近くの牛ヶ滝周辺は観光客もそれなりに入り込んでいた。水は蒼くなかなかの水量である。あまり知られてはいないが見事な滝だった。
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柿其渓谷から恋路峠を越えた。恋路峠とは当て字にしてもすごい名前だが、峠の展望台からは中央アルプスの夕景色が広がっていた。
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泊まったフォレスパ木曽はおそらく村営の古い施設だが、このあたりでは旅行者が利用できる数少ない宿である。宿泊客の過半が外国人でさすがにこれには驚いた。
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翌日は朝から阿寺渓谷に行った。ここは大正時代から半世紀にわたって森林鉄道で木材を切り出していたところだが、今は痕跡がわずかに残るだけの車道歩きである。
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阿寺渓谷は水がきれいで夏は車両通行止めになるくらい賑わうというが、今日は歩く人はまばらだった、車で狐や狸、犬、熊、牛と名のついた淵をめぐる観光客がいくらか目立つ程度である。
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一般的なハイキングは奥のキャンプ場までの往復である。まあ、それで十分だった。行きも多かったが帰りの中央西線の各駅停車の乗客は外国人観光客が目立ち、ローカル線の旅もすっかり様変わりしたことをここでも実感する。
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