第6話
秋雨の志賀・岩菅山
1996年10月12日〜13日
秋雨に煙る岩菅山
<コースタイム>
10/12 東館山 13:35
寺子屋山 14:20-14:25
ノッキリ 15:46-15:48
岩菅山 16:20
10/13 岩菅山 7:15
ノッキリ 7:42
裏寺子屋山 9:25-9:28
東館山 10:15

今回の山行も塩道先輩と。
1泊2日で谷川の縦走を計画していたのですが、天気予報は前線の通過を告げている。
10月の国境稜線は悪天の中は歩きたくないなと、計画は急遽、志賀高原・岩菅山に変更となりました。

ところが、意外にいい天気で晴れ間さえ覗くありさま。
高天が原から東館山に夏山リフトであがれば、岩菅山がさえぎるものなく望まれます。

寺小屋山から裏寺子屋山まで少し歩きにくいところがありますが、そこを過ぎてしまえば道は良いし展望も良い素敵な尾根道となります。正面には岩菅山がきれいな三角錐を描いています。

しかし、やはり前線は接近していたのです。急にガスが出てきたなと思っているうちに、ぽつぽつ雨が降り出し始め、最後の登りにとりかかる前には雨具も着けることに。
今夜のお宿の山頂避難小屋に着くころにはかなりの雨脚となってしまいました。

小屋には3人パーティーと単独行の人がすでに陣取っていましたが、水場が悪いので暗くならないうち早く水汲みに行った方がよいとのこと。
そこで、休憩もせずにすぐに汲みにいったのですが、足場が悪いところをかなり下ってもチョロチョロしているだけで汲めるほどの水量がありません。
結局、雨はますます激しくなるし、とりあえず二人で3リットルの水はありましたので、水をなるべく使わないように調理するということで、水汲みはあきらめてしまいました。
(岩菅山山頂祠とペンギンさん)
教訓:秋山の水場をあてにするのはやめましょう

雨は明け方まで激しく降り続きました。単独行の人は夜明け前に秋山郷への長い縦走に旅立っていきました。
3人パーティーも夜が明けると下山していきました。
ペンギンさんたちもガスの中、山頂をあとにしました。
太陽が戻ったのは東館山に帰り着いたころ、
紅葉の志賀高原が一望のもとでした。
なお、草津白根経由で帰りましたが、お鉢周辺の人の多いこと。あれだけ人がいては立ち止まる気もおきません。
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