第568話榛名山の夏2024年8月17日 |
||||
![]() |
||||
<コースタイム> 8/17
|
||||
![]() |
榛名山でレンゲショウマが咲いていると聞いたので榛名山を歩くことにした。少々遠いし標高からいって暑そうなので夏は初めてである。いつものように夜道を走って6時前に起点の松之沢グラウンドに着くと、幸いにもさわやかな風が吹いていた。 | |||
歩き出しはゆうすげの道である。ユスウゲで榛名山は花の百名山に入っているそうで、これだけのユウスゲを見るのは初めてだ。この草原には柵がないにも関わらず多くの花が咲いていて、柵のない所でマツムシソウの群落を見るのも久しぶりだ。 |
![]() |
|||
![]() |
ユウスゲの道を抜けると樹林帯に入り、やがて赤い鳥居のある相馬山の分岐に着く。レンゲショウマはなぜかここだけに咲いていた。相馬山は古くから厚く信仰されているようだし、このレンゲショウマも人の手が入った物だろうか。 | |||
わずかの距離だが怪我後初めての岩場を通過して相馬山の山頂に着く。ここは1986年に来たことがあるが思い出すものは何もなかった。台風一過というほど台風は接近しなかったが、空気は澄んで遠く富士山も見える。 | ![]() |
|||
![]() |
ヤセオネ峠に着いたのはまだ8時だった。もともとはここで引き返すつもりだったが、時間はあるし比較的調子もいいので、二ツ岳まで脚を延ばすことにする。二ツ岳の雄岳山頂にはテレビの送信所があったが、見たところ車道も通っていない山の上にどうやって建てたのだろう。 | |||
ヤセオネ峠に戻ってからはつつじの道を通って駐車場まで戻った。つつじの道はゆうすげの道と比べると荒れていたが、ここにもマツムシソウは結構咲いている。 |
![]() |
|||
トップページへ |