第559話ようやく霧ヶ峰へ2024年4月19日 |
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<コースタイム> 4/19
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普通の山道を歩くのは歩きなれた所からと、霧ヶ峰のそれも一番何回も歩いている車山肩からの周回コースに来た。山麓ではサクラが満開だが、高原を吹き抜ける風はやや強めとあって朝は肌寒い。 | ||||
霧ヶ峰は雪が溶けたばかりでまだ冬枯れの景色だった。草原には笹しか緑はないがカラマツがかすかに芽吹きかけているといったところ。北面の日陰には雪が残っている所もあった。 | ||||
この状態なのでハイカーも霧ヶ峰にしてはごくごく少ない。公衆トイレもまだ冬季使用禁止のままである。八島湿原でも数人歩いているだけだった。 | ||||
ぐるりと周って車山湿原まで戻ってきた。朝は雲に隠れていた北アルプスも黄砂に霞みながらも見えている。特に脚が痛むこともなく歩けたが、コースタイムを見れば一段と衰えたことは歴然としている。 | ||||
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