第557話春の里山、都留アルプス2024年3月31日 |
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<コースタイム> 3/31
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麦草峠から再開した山歩きだが怪我からの回復は思うようには進まず、1ヶ月以上たってようやくまた出かける。今回は動けなくなっても何とかなるようにと都留の里山歩きだ。大月から乗った富士急行は機関車トーマスの車輛が走っていた。 | ||||
都留市駅から歩き出すその名も都留アルプスは好天の日曜日のためか想像以上に多くのハイカーで賑わっていた。市街地と標高差は200mにも満たないが展望はなかなか、まだ純白の富士山が大きい。 | ||||
ハイキングコースは途中何回か水路を横切ったが、ほぼ100年前に水力発電用に整備されたもので今でも現役である。谷では水路橋となっていてこれは珍しい。なお水道橋は水路橋のうち水道用の物のみをさすとのこと。 | ||||
歩く前から痛み止めを飲んでいたので歩き続けても痛くはならなかったが、歩みは高齢のハイカーより遅く疲労も大きい。これではもう少し歩けるようにならないと大したところには行けそうもない。 | ||||
都留アルプスのハイライトはミツマタの群生地だ。ちょうど満開で見事だったが、生育しているのは特定の一か所のみなので自生ではなくて人が手を加えたものかもしれない。 | ||||
住吉神社でよく整備されたハイキングコースは終わり、そのまま市街地となった。コース入口の寺跡の横ではスミレが咲き鶯が鳴いている。都留のサクラはまだのようだが初夏の陽気だった。 | ||||
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