第133話

2月なのに春山、2004年の霧ケ峰

2004年2月21日





沢渡にあった積雪期の湿原立ち入り禁止の立て札、同じものが車山山頂にもあった











<コースタイム>
2/21  車山                      9:50
   コロボックルヒュッテ     10:00-10:03
   蝶々深山                 10:25-10:30
   物見岩                   10:50
   ゼブラ山                 11:10-11:15
   沢渡                     12:07
   強清水                   13:00

車山のスキー場は意外にも多くのお客さんで賑わっていました。 スキーヤーよりボーダーが多いのは時代の流れとしましても、 昨今のゲレンデの中では頑張っている感じがします。








長いリフトを2本乗り継いで車山の山頂へ。 「湿原保護のため、積雪があるときでも湿原内に立ち入らないで下さい。」 とある立て札を横目にゲレンデの外に歩き出します。 霧ケ峰の広大な雪原には人影ひとつありませんが、 昨シーズンはこんな立て札はどこにもありませんでした。 「山と渓谷」にコロボックルヒュッテの手塚さんが寄稿した原稿にあったように、 冬の霧ケ峰にもハイカーが増えているようです。








天気はまあまあですが日本海の低気圧に南風が吹き込んで 2月とは思えないくらいの暖かさです。 無木立の雪原で風は少々冷たいものの2000mの標高でも気温はプラスで、 雪の感じも粉雪には程遠い。 (写真は蝶々深山から見たコロボックルヒュッテ)








蝶々深山からは雪に覆われた雪原であることをいいことに、 雪に埋った夏道を無視して自由に歩き回ります。 (写真はエコーバレースキー場の最上部)









ゼブラ山は霧ケ峰北端の1776mのピークで地図によっては 男女倉山と表記されているところ。 このあたりは夏道では大変な遠回りになるので、富士見に拠点ができて以来 ひんぱんに訪れている霧ケ峰でも歩けてないエリアです。 ここから見ると南側(写真の右側)はなだらかな雪原が続く一方で、 北側は急な樹林の斜面となって切れ落ちていて 高原台地のはずれであることがよくわかります。 ところでゼブラという名前の由来はいったい何なのでしょう。







今回は定期バスで来たので歩き出した車山に戻る必要はありません。 霧ケ峰西端のスキー場のある強清水まで歩きます。 昨シーズン来た時はずかずかと八島湿原の上を歩きましたが、 今日は立入禁止の立て札を尊重して湿原に踏み込まないようにコースを取ります。
霧ケ峰のスキー場は地元の高校のスキー教室でそれなりに賑わっていました。 昔ながらの小さなスキー場です。












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